ハイプレーヤー勉強会


ハイプレーヤー勉強会、
テーマは今のお店の強みとこれから




講師の長谷部さんユージさん、校長のおかんさん

お店の強みは、リッチや設備的なものでなく[人]にスポットを当てた強みの現在とこれからを考えて頂きました

私なんぞが話ような方々ではないのですが、とてもピンとくるブログをちょうど読んでいたので、そのお話をしてみました


抜粋が面倒なので是非読んで頂きたい、特に30代の美容師さん

一応一部抜粋しておきます

以下、リーディング&カンパニー株式会社

そうった意味で、今までのように生産性が最も重要視され、経済の成長がある程度予測できた時代には、目標を定めてルートマップを描き、徹底的に専門知識や経験を深めながら、全力疾走で目的地を目指す「山登り思考」で働き方を考えることが大切でした。
しかし、生産性よりも創造性や、まだ世の中に存在しないものを生み出すイノベーションがしきりに叫ばれる時代には、福山雅治のように、「ミュージシャン+俳優+写真家+ラジオDJ」、または、元マイクロソフトCTOのネイサン・ミアボルドのように「エンジニア+料理人」など2つ以上の仕事を同時並行して進めながら、時代の変化に合わせてサーフィンのように波に乗るような「波乗り思考」で働き方を考えていかなければなりません。



Bean harvest ↑GReeeeNは「歯医者+ミュージシャン」、「農家+金融」、「作家+建築家」など様々な組み合わせで価値を生み出す。
元サッカー日本代表の中田英寿選手も、サッカーしか知らない人になりたくないと現役時代から簿記や様々な語学の勉強をし続け、現在は酒や工芸など日本文化を世界に伝える実業家として活躍していますが、長年ヨーロッパで多くのサッカー選手を見てきているジョバニン・ブランキーニ氏は、中田選手が他の優秀な選手と決定的に違うところは、「誰よりも自分の人生に向き合い、自分の手でプロデュースする気持ちを持っている」ことだと絶賛しています。(5)



「火花」で芥川龍之介賞を受賞したピースの又吉直樹さんは、自分が有名な作家になったことで、誰かに「文化人」と呼ばれる時、そこには自分が日常的に行っている芸人としてのライブ活動などを無効化したいという思惑が潜んでいるような感じがし、違和感を覚えるとして、次のように持論を展開しています。(9)
「文章を書くこと、小説を書くこと、ジャンルを飛び越えてやりたいことをやるのは、すべて芸人の時間以外でやるようにしています。芸人のコップにいつも水が満タンに入った上で、もうひとつのコップで他のことをやるようにしています。ひとつのコップで芸人をやり小説を書いたわけではありません。1日に15時間お笑いをやったとして、4時間睡眠にあてたとしても、5時間も自由時間があります。その時間でやるんです。寝なければもっとできますね。」


つまり、彼は俳優、ミュージシャン、ラジオ、そして写真家など様々な役割を同時平行して進めながら日々成長しており、もう業種の境界線がわからなくなってきているからこそ、「人間として成長している最新の作品が間違いなく一番最高に良い作品であるべきだ」という思いが、彼のインビューからも伝わってきます。
「作者に勝る作品はないんです。作品は常に変化している作者の抜け殻 ですから。」(13)
「もう自分の中に龍馬はいない。またどこかへ行ってしまった。旅が一つ終わった。だけどひょうんなところできっと顔を出すだろう。自分の演じた役たちはすべて、何らの形でその後現在の福山雅治を形成している。湯川先生然り。ちい兄ちゃん然り。」(14)
「ある時気付いたら、友達、家族といる時間がドンドン少なくなってたんです。プライベートであるはずの家に帰っても、ものづくりのことを考え、生み出すための何かを感じようとしている自分がいる。でもそれは、私生活を捨てているって感覚じゃない。楽しいです。」(15)



そういった意味で、次の時代は作品や見かけだけにクリエイティビティを求めるのではなく、“生き方そのもの”に創造性を見出していかなければなりません。
芸術家の岡本太郎は、もう何十年も前に分業化された狭いシステムの中で、自分の職能だけに精進すれば尊敬される世の中に疑問を持ち、与えたれた枠からはみ出して、もっと無目的に自分を広げていく人生はもの凄く危険で辛い道かもしれないが、自分という人間の全存在を完全燃焼できる素晴らしい道だと説きました。(17)


私自身には全文刺激的なものでしたが


ハイプレーヤーの皆様は女性が多い

皆様素敵な女性美容師さんですが、同じ年代でも私のような仕事のクオリティばかり追求し続けてきた感性では役に立てない、リアルな不安や悩みがあります

産休明けの美容師さんたちもですが

私自身にはそれを正面からどうにか出来る知識や力もないので


せめて少しでも共有できそうな価値情報を共有出来ればと思い、ハイプレーヤー勉強会に臨んでおります

今まで美容師として自分と向き合って時間使って磨きまくって高めてきたからこそのハイプレーヤーの皆様、このままお客様を増やし続けたり、店長になったり、オーナーになったり、結婚出産などなど、、

そういうんじゃないんだけど仕事は楽しみたい


今はそれだけがフューチャーせざるを得なかった時代ではもうない部分もあり、


それならそれで、美容師をベースに二足といわず何足もワラジを履いてみる選択肢はいかがか??


ハイプレーヤーになるだけのバイタリティがあるなら、更に30代色々出来るし、楽しんで活き活きと人生をチャレンジしていければ

更に魅力が高まり、それ自体には人間としての価値と幸せがあるのでは??と

まあ一つ参考になったり、背中を押せれればいいなと思い、考えてみました

ちなみに私は美容師とパンダ店長を爆進しながら、個人の活動としては、写真、コラム、恋愛小説、映像、映画、企画、イベント、などなどを30代で取り組んでいきます


楽しみでしょうがな








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長内 陽介 / 店長/アートダイレクター | PAnDA

次の日から周りに褒められるヘアースタイルづくりを心がけ、色んな引きだしを引きだせるようにしています! 北海道札幌市出身。最先端の地で学びたいと高校卒業後上京。国際文化理容美容専門学校へ。そこで出会った親友の紹介でKENJE入社。KENJE横須賀中央でオープニングスタッフとして6年間働いた後、2013年3月KENJE藤沢に移る。美容師に全てをかけてます。24時間365日考えます。センス良く、品がありリンとした、瞳がキラキラする、笑顔が似合う何か新しい。。。以上のようなキーワードからお客様のご要望と、髪質に合わせて似合うヘアスタイルをつくります。写真が好きでヘアスタイルの作品をよく撮ります。ホームページ、HPB、FB、ブログ、ツイッターで作品載せているので、よかったら見てください!!スタイル枚数は一番だと思います。                      お笑いの土田さんに良く似ていると言われます。県外からのお客様も多いので、このページ見た方 是非一度お待ちしてます!! 2011年 ジャパンカップシルバーアワード、2013年 ケンジフォトコンテスト 第2位、2013年 7月お客様支持率 リーダー部門 MVP、 2013年お客様支持率 リーダー部門 MVP、 2015年 ケンジフォトコンテスト ノミネート、2015年 フジシン ジャパンカップ メンズカット部門 優勝

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オサナイ   ヨウスケ

藤沢の「PAnDA」というお店で美容師しています。 今大切にしてること 大人っぽく、さりげなく、品があるデザイン作りを心がけています。 最近はストリートテイストの写真を撮っています。 共に日常に馴染むヘアスタイルの提案の為です。 普段の何気ない場面の素敵さが、ちょっとした幸せをうみ、活力になっていくと考えます。 どうぞよろしくお願いします!